And Just Like That… HBOMaxで配信された第1話の内容は？サマンサの不在理由も判明

AJLTニューヨーク NEWS
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『セックス・アンド・ザ・シティ』（1998-2004）の続編となる『And Just Like That…』が、米国HBOMaxで12月9日（現地時間）に配信されました。
第1話と2話が同時配信されたようで、サマンサの不在理由を含む、その内容に早くも反響が寄せられています。

日本では、HBOと提携しているU-NEXTで配信が決定していますが、時期については、「今冬」と発表されています。

では、さっそく気になる内容を、ご覧ください。※ネタバレになりますのでご注意を！

サマンサの不在理由

皆さんご存知のように、サマンサ・ジョーンズ役のキム・キャトラルは、『And Just Like That…』には出演しません。第1話冒頭で、サマンサがいない理由が明かされました。どうやら、キャリーが自身の本の広報担当だったサマンサを解任したことで、気分を概して仲違いし、ロンドンに引っ越してしまったようです。キャリーの方は何度かサマンサにメールを送っているものの、一切返信がないという設定です。現実の世界での、キム・キャトラルと、サラ・ジェシカやSATC製作側との関係性と同じようにも思えます。

キャリーはセックス関連のポッドキャストに出演

キャリーのライターとしてのキャリアは、ニューヨークスター紙のコラム→本の出版と順調でしたが、現在では、セックス系のポッドキャストに週イチで出演しているとか。今、ニューヨークではポッドキャストブームなんですよね。流行を、ストーリーに取り入れてきたSATCならではのエピソードです。

キャリーはミスター・ビッグと一緒に暮らしている

映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』（2008）でMr.ビッグと結婚したキャリーですが、結婚生活は順調のようです。安心しました。

ミランダは、人権法を学ぶために大学へ戻る

企業法務専門の弁護士だったミランダは、人権法の博士号をとるために大学に通って勉強をしています。担当教授は、黒人女性で、彼女との初対面で失敗してしまうという率直なミランダらしいエピソードになっているようです。

ミランダとスティーブの息子は17歳に

ミランダとスティーブの息子のブレイディは、17歳になり、ミランダは自分ではなく息子のセックス問題に悩むことに。ブレイディを演じるのは、ニール・カニングハムです。

シャーロットとハリーの結婚生活も続いている

シャーロットは、いまだにハリーと仲良く暮らしているようです。二人の養子リリーと、実子のローズも10代になり、反抗期真っ只中な様子です。

AJLT撮影中に亡くなったウィリー・ガーソン最後の出演作

キャリーの親友スタンフォード・ブラッチ役のウィリー・ガーソンは、2021年 9月21日膵臓がんのため永眠されました。ウィリーは第1話と2話に出演しています。遺作となってしまいましたが、ウィリーは、いつもと変わらぬ笑顔を見せてくれることでしょう。

ある人物が……※ネタバレ注意

第1話のラストで、登場人物の中のだれかが……
書こうかと思ったのですが、ここはやはり秘密にしておきます。

日本ではU-NEXTで配信予定。配信開始日は未発表。

日本では、HBOMaxと業務提携しているU-NEXTで配信されることがすでに発表されています。まだ、配信日は未定です。

ミランダ役シンシア・ニクソンのTWitterで時の流れを知る

ミランダ役のシンシア・ニクソンがtwitterにアップしたこちらの写真。左側の写真は、AJLT撮影時のもの。
左からスティーブ役のデビッド・エイゲンバーグ、シンシア・ニクソン、二人の息子ブレイディ役のニール・カニングハム、ブレイディのガールフレンドルイーザ役のルイーザ・トーレス。
右側が、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の頃、約20年前のミランダとスティーブ。ミランダのトレードマークだった赤毛は、白髪へと変化しましたが、相変わらず素敵です。

『And Just Like That…』の雰囲気が伝わるトレーラー

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