ヒラリー・ダフ&キム・キャトラル出演『パパと恋に落ちるまで』が、Disney+で独占配信されます。どんな魅力があるドラマなのかを、4つのポイントに分けて解説していきます。
① 人気シットコム『ママと恋に落ちるまで』のスピンオフ
3月9日からDisney+で独占配信される『パパと恋に落ちるまで』は、9シーズン続いたシットコム『ママと恋に落ちるまで』(2005-2014)のスピンオフ作となります。
オリジナルでは、主人公のテッドが妻と出会った頃、アラサーだった時代を回想する手法で、2005年当時の恋愛事情を描いています。
スピンオフとなる本作では、主人公が女性に変わることで、妻が夫との出会いを語っていきます。つまり、主人公の男女の性別を逆にしたリブート版のような感覚も味わえるドラマです。
② 主人公を演じるのは話題の二人の女優
2022年のニューヨークで暮らす写真家の女性ソフィーを演じるのは、ディズニー・チャンネル『リジー&Lizzie』出身のヒラリー・ダフ。約30年後の未来のソフィーを演じるのが、『セックス・アンド・ザ・シティ』(1998-2004)のサマンサ役でおなじみのキム・キャトラルです。
キムは、米国では、昨年12月に配信スタートした『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編ドラマ『And Just Like That…』には出演せず、同時期に配信されるこの『パパと恋に落ちるまで』を選んだことでも話題となっています。
③ 『パパと恋に落ちるまで』のストーリーは?
2022年、若かりし頃のソフィーは、ロマンティックな恋愛を求めて、デートアプリなどを駆使して出会いを探しています。
ソフィーのルームメイトのバレンティナや友人のジェシーとシドも同様で、出会いの選択肢が多すぎるがゆえに悩んでしまうという、現代のアラサー世代の恋愛事情を描くシットコムになっています。
④ 海外ドラマファンなら見逃せない2名のゲスト女優
ディズニー・チャンネル出身のヒラリー・ダフ主演というのが、まず見逃せないポイントですが、さらに嬉しいことに番組には、海外ドラマファンにはおなじみの女優が2名ゲスト出演します。一人目は、『ゴシップガール』(2007-2012)のレイトン・ミースター。ジェシーの元カノ役で登場。
もう一人は、『クリミナル・マインド』(2005-2020)のパジェット・ブリュースター。なんとソフィーの母親役とのこと。
ヒラリー・ダフ、キム・キャトラル、レイトン・ミースター、パジェット・ブリュースターという日本でも人気の海外ドラマ女優が集結した『パパと恋に落ちるまで』。鑑賞リストに入れておきたい、気になるドラマですね!
『パパと恋に落ちるまで』|予告編|Disney+ (ディズニープラス)
Disney+にて3月9日(水)より独占配信
(初回2話配信、以降、毎週1話ずつ配信)合計10話。すでにシーズン2への更新が決定済み。