クリスマス映画の定番『ホーム・アローン』シリーズ全6作配信情報

ホーム・アローン 映画
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クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』って、実は全6作あることを知っていましたか?シリーズの6作について、詳細をまとめました。このうち、5作品はディズニープラスで鑑賞できます。

『ホーム・アローン』(1990)

公開から30年経っても色褪せないおもしろさ!もはやクリスマスの定番映画となった初代『ホーム・アローン』では、主人公のケビン・マカリスターを演じたマコーレー・カルキンの天才子役ぶりを堪能できます。

マカリスター家に泥棒に入ろうとする二人組を演じるのは、ジョー・ペシとダニエル・スターン。ちょっとドジな泥棒たちを、玩具を使って追い払うケビンの豪快さが痛快です。

マカリスター家の長男バズは、新作の『ホーム・スイート・ホーム・アローン』(2021)に出演するので、ケビンとの関係性に注目して鑑賞してみてください。監督は『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)のクリス・コロンバス。

『ホーム・アローン』

『ホーム・アローン2』(1992)

再びマコーレー・カルキンが大活躍する2作目の舞台はクリスマスのニューヨーク。空港で家族とはぐれてしまったケビンは、一人でクリスマスのニューヨークを満喫します。ところが、第1作で格闘したハリー・ライム(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)とケビンが再び遭遇!二人の悪だくみを阻止しようと大活躍するケビンを応援しながら楽しめます。

マカリスター家の意地悪な長男バズも、すこし成長した姿で登場。第1作同様に監督はクリス・コロンバス、脚本はジョン・ヒューズという安定したおもしろさのエンターテインメント作です。

『ホーム・アローン2』

『ホーム・アローン3』(1997)

マコーレー・カルキンから、アレックス・D・リンツに主人公がバトンタッチされた第3段。今回の泥棒はなんと産業スパイ。少年VSスパイという奇想天外すぎる展開ゆえに、本当の事を言っても、家族にも警察にも信じてもらえないアレックスが、一人で本物のスパイたちと戦うハメに。

アレックスのちょっと意地悪なお姉さんを子役時代のスカーレット・ヨハンソンが演じています。脚本は、第1作から引き続きジョン・ヒューズが担当。

『ホーム・アローン3』

『ホーム・アローン4』(2002)

ABCで放送されたテレビ映画です。『ホーム・アローン2』の続編となる世界感ですが、キャストを一新して作られています。ケビン・マカリスター役は、『海辺の家』のマイク・ワインバーグ。『ホーム・アローン』1と2の強盗マーブが適役として登場しケビンと対決します。

現在、ディズニープラスでは配信していません。

『ホーム・アローン5』(2012)

シリーズ5作目の主役は、ゲーム好きの少年フィン・バクスター(クリスチャン・マーティン)。 カリフォルニアからメイン州に引っ越してきたフィンの家族の新居は、「幽霊がでる」という噂のあるお屋敷。

この屋敷にある絵画を盗もうと、泥棒たちが忍び込もうとします。両親が会社のクリスマスパーティに出席して、反抗期の姉と留守番するフィンが、ゲーム仲間の力を借りて、絵画泥棒たちと対決します。す。

『ホーム・アローン5』

『ホーム・スイート・ホーム・アローン』(2021)

『ホーム・アローン』リブート版で主人公のマックス・マーサーを演じるのは、『ジョジョ・ラビット』のヨーキー役を好演し、「キュートすぎる!」と話題になったアーチー・イェーツ。

クリスマスに家に取り残されたマックスと、彼に「家宝を盗まれた」と勘違いした夫婦が、マックスの家に忍び込もうとします。

クリスマスに、家に取り残されてしまったマックスは、「夫婦が自分を捕まえにきた」と勘違い。必死に逃れようと、あの手この手で二人を撃退しようとします。『ホーム・アローン』1と2の延長線上の世界なので、マカリスター家の長男バズ(デヴィン・ラトレイ)が登場してケビンの現在を言及するシーンもあります。シリーズへのオマージュたっぷりの演出をお楽しみください。Disney+独占配信作です。

『ホーム・スイート・ホーム・アローン』

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